運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
600件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

国際連盟脱退、一九三三年もですけれども、国民投票で正当化しています。そういった形でどんどん自分の地位を国民投票で正当化していったという歴史がありますので、実はやっぱり国民投票には警戒的な歴史があります。今ドイツの憲法、グルントゲゼッツ、基本法ですけれども、一切国民投票はやられていません。  

飯島滋明

2021-02-17 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

私も、最初は、脱退したというときは、何か国際連盟から脱退したぐらいの昔の気持ちでびっくりしたんですけれども、そういうこともあるなということですが。海の先住民と言ったら変ですけれども、鯨をそういうふうに捉える方もいらっしゃるんじゃないかなというのが感想としてあったぐらいです。  

高良鉄美

2020-03-10 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

国務大臣麻生太郎君) 今、ウィルソンの話が出ていましたけれども、国際連盟をつくるといったときに、そのとき日本で主張したのは人種差別撤廃だったと思うんですね、国際連盟で。それで、御存じのように、国際連盟ができ上がったときには人種差別撤廃の話はきれいに消えていて、かつ、それを提唱したウィルソンの率いるアメリカ国際連盟に入っていなかったと、その程度の人ですよ、あの人は。

麻生太郎

2019-02-27 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

フランス大使をやりまして、それから国際連盟事務次長新渡戸稲造の後を継いだ方でございます。彼がムッソリーニに引き合わせた当時イタリア大使でした。彼はスポーツ選手だったので、文化外交スポーツ外交ということを既にもう言っておりました。  ただし、問題は、文化外交の場合、目的は何かということでございます。

渡邊啓貴

2019-02-13 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

イギリス政府カナダ政府が主導してつくった脱石炭国際連盟と呼ばれるイニシアティブには、これまでに三十の政府、二十二の自治体が参加し、脱石炭火力方針を宣言しています。このうち幾つかの国では法制化などの制度化も進められています。  また、先月、石炭がたくさん掘れるドイツにおいても、二〇三八年までに国内の石炭火力発電を全廃するという方針政府諮問委員会から勧告されました。

平田仁子

2019-02-06 第198回国会 参議院 予算委員会 第1号

この脱退について戦前国際連盟からの脱退になぞらえるような人もいらっしゃいますけれども、IWCは、実は加盟国が九十か国に満たないにもかかわらず、脱退の通告をした国は二十二か国にも上ります。  日本は、今後もIWCで採択された方式に基づいて捕獲枠を設定していきますし、希少な種類鯨種は捕らずに、ミンククジラのような個体数が多くて繁殖率も高い種類商業捕鯨を再開しようというふうに考えております。

山下雄平

2018-12-06 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

今、国民民主党で衆議院やっています篠原孝さん、これは水産庁の企画課長のときに、私も自社さ政権橋本政権のときに一緒になって、あのとき、戦前国際連盟、日本脱退しました。それ以来初めて、日韓漁業協定、旧の日韓漁業協定を、失効条項があって、それに基づいて失効させたというときの担当課長です。彼から私は様々、今回もお話を聞きました。

鉢呂吉雄

2017-04-25 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

麻生国務大臣 今のお話で、いわゆるTPPという、十二カ国で、甘利さんほか多くの方々が、約三年近くかかってこの話は結果的に妥結するところまで至った話なんですけれども、今回、それを、話を全然チャラにしてという話ですが、国際連盟をつくっておいて入らなかった国ですから、別に驚くことはないので、そういうことは時々ある国だとは思っておかないかぬところだとは思っていますけれども。  

麻生太郎

2017-04-18 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

第一次世界大戦後、プリンストン大学のウィルソン大統領国際連盟を提唱したわけであります。そして国際連合へと至っているわけでありますが、国際連合権能強化はまだ途上であります。  しかしながら、経済統計を見れば、経済的には各国間のつながりが強い。例えば、世界GDPは八千兆ぐらいあります。その中で、アメリカは二千兆円ぐらいあります、中国が千二百兆円ですね、わかりやすく言えば。

藤丸敏

2017-02-15 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

先ほど、ウィルソン大統領国際連盟をつくりましたけれども、結局アメリカは入らなかったんですが、彼が、ベルサイユ会議のときから、基本的には人種差別反対を唱えました日本の代表に対して反対をしてきた。つまり、我々はずっとそういう問題を抱えながら第二次大戦に進んでいった歴史がございます。

藤崎一郎

2017-02-15 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

国連にしても国際連盟にしても、その前身である連盟にしても、アメリカのそれぞれ大統領旗振り役になってこういった国際機関をつくった。第一次大戦、第二次大戦、もう二度と世界大戦を起こさせないためにこういうものが必要なんであろうと。多民族国家であるアメリカの後押しがないと国連はできなかったと思います。その一方で、大嫌いな、アメリカ人、部分があります。頭越しに何かを言われると、何だということなんですよね。

川端清隆

2016-12-08 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号

内閣総理大臣安倍晋三君) 今までも、今おっしゃったように、米国がリードしながら、しかしその後、議会において参加が見送られた例というのは、これはまさにウィルソン大統領が主導しながら、当時の国際連盟に残念ながら議会反対して加盟することができなかったという例もありますし、また、京都議定書においては当時のゴア副大統領がリーダーシップを発揮をしたわけでございますが、残念ながら議会で承認されなかったということになってきたわけでございます

安倍晋三

2016-12-08 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号

それから、自由と民主主義を共有するアジアの各国、国々の参加を広く求める、歓迎すべきだというようなことも言っておりますし、米国TPPを批准しないのは、百年前の第一次世界大戦後の国際連盟を提唱しながら入らなかったような失敗になっている、恥ずかしいことであると、こう述べているんですが、それに対する御感想があれば。

儀間光男

2016-11-24 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

ある意味歴史アメリカは、例えば十九世紀初頭、ジェームズ・モンロー第五代大統領が、ヨーロッパ大陸には干渉しないというモンロー宣言、いわゆるモンロー主義を行われたわけですが、その後も、ウッドローウィルソン大統領の提唱により設立された国際連盟であるにもかかわらず、最終的に加盟をしなかったという事実もございます。こうした歴史を教訓としなければならないと思います。  

石川博崇